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社員の声Voice

2014年入社 T.M 営業部
僕が所属する部署は、主に新聞に折り込むチラシを取り扱うところです。朝刊や夕刊に折り込まれるチラシを、どの地域に、どれだけの部数を配布するか検討し提案することが仕事になります。お取引先は個人商店・広告代理店・印刷会社など非常に幅広いです。そのため、様々な人にお会いする機会が多く、その業界に身を置いている人しか分からないようなお話をお聞きすることができます。これは、あらゆる業種のチラシを取り扱う弊社の魅力の1つだと思います。
働く中で感じたやりがいの1つとして、自分が手配した折込チラシを自宅で手にしたときが挙げられます。自分の仕事が具体的な形となったものを見て、何とも言えない達成感を得ることができました。
当社は折込チラシだけでなく、雑誌の広告掲載やラジオCMなども取り扱っております。いずれは僕も様々な媒体に携わることができるように、日々、先輩方の仕事を見て勉強していきます。
折込チラシはもちろん、その他の媒体を取り扱う際にも、お取引先とお会いして打ち合わせを進めていくことは変わりません。やり取りする中で、相手が何を求めているかを察知し、自分に何ができるか考え続けることが大事だと思います。
座談会Talk

就活中の学生たちのそんな素朴な疑問にお答えするべく、広告業界に関心をもつ大学生二人を招いて朝日オリコミ西部の営業部員二名と座談会の場を設けました。
参加していただいたのはF大学のNさん、S大学のAさん
そして朝日オリコミ西部からは営業部より、新人を含む二名
が参加いたしました。

- F大学のNさん
- S大学のAさん
- 朝日オリコミ西部 営業部

朝日オリコミ西部って、具体的にどういう仕事をしているんでしょうか?
朝日オリコミ西部は、朝日新聞社のグループ会社で、主に新聞に入っている折込チラシを扱う広告会社です。売上のメインは折込チラシの手配で、日本全国の折込可能な日刊紙全てに手配しています。また他メディアと折込チラシをクロスさせた広告展開も行っています。
広告代理店、印刷会社とのやりとりもあれば、百貨店・スーパーや個人商店の店主さんと直接やりとりする事もあります。
広告会社というと制作やクリエティブのイメージが強い印象がありますが?
クリエイティブというとコンテンツをイメージされるでしょう。より集客効果を高める内容のチラシを制作することももちろんですが、折込チラシをより効果的に配布する為のエリアを選定することもひとつのクリエイティブですね。
普段の仕事の流れはどういう感じですか?
朝はメールのチェックから入ります。あとは、チラシを配布するエリアを考えたり、直接お客さんのところに伺って打ち合わせをします。スーパーやホームセンターなど流通関係のお店であれば、店舗のまわりを直接見に行ってみて、町の雰囲気を確認することもありますね。
少ない枚数であれば、わたしたちがチラシを直接取りに行くこともあります。 そのときは必ず車で行くので、運転免許は必須です。
入社当初はペーパードライバーだったので、運転にはずいぶん苦労しました。
助手席に座っていた先輩も肝を冷やしていたと思います(笑)ということは今のうちに免許はとっておいたほうがいいですね!
インターネットの広告なんかは、安価で特定層に向け打ち出すことが出来ると思うんですが、そういったなかで紙の強さってどういうところなんでしょうか?
新聞の発信する内容は、あらゆる情報発信媒体のなかでも信頼が高い媒体といえます。それに折り込まれるチラシは自ずと信頼価値も高くなります。また新聞の強みは戸別宅配によるエリアセグメント(エリアマーケティング)にあります。スーパー等の販促に於いては特定の狭商圏に対応できる折込チラシが非常に活躍しています。
採用に関して、どういう学部出身が強いとかはありますか?
特にはありません。当社はサービス業ですので基本的には人と人です。モノを相手にする仕事ではありませんので、まずは誠実な人。そして強いて挙げればコミュニケーションが得意な人でしょうか。社内は個性的な人が多いですよ。積極的に仲良くなって欲しいですね。
お客様も様々いらっしゃるので、いろんな業界や分野に興味があったほうがいいですね。 それこそ新聞を読むとかですね。おふたりは新聞とられてますか?私は一応目を通してますね。見出しだけ読んでるような記事もたくさんありますけど。
ぼくは読めてないですね…チラシには目を通してます!
うちならそれは当たり前でしょ(笑)
入社一年目で今後どうなりたいとかはありますか?
まだ半年で、こういう仕事がしたい!っていう具体的で明確なものはないんだけど、長所を伸ばしつつ、短所を補いながら、じぶんに合う営業スタイルをみつけていきたいですね。
そして、すこしでも知識をつけて、そこからお客さんとの会話を楽しめるようになれたらなと思います。
本日はお忙しい中ご協力いただきありがとうございました!
就職活動はこれからが本番だとは思いますが、頑張ってください。